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動画による「共通言語」獲得が、チームビルディングと事業開発を加速する|パナソニック株式会社

パナソニック株式会社 インダストリアルソリューションズ社 事業開発センター 市場開発部 中山様

「事業開発チームの”迷子状態”を解消したい」

昨年、田所さんのサロンに参加し、「起業の科学」と併せて動画を見ることで、新規事業開発について多くのことに気づきました。

同時期、組織変更によって所属チームのメンバーが入れ替わり、「物差し」ともいうべき共通言語がない中で事業開発をしていく状況で、実際に現在地を示す「地図」の必要性も感じていました。

そこで、早い段階からチームへの動画サービス導入について、サロンのコミュニティマネージャーに相談していました。

決め手はコンテンツの“信用性”と“応用性”

田所さんの動画は、具体的かつ実践的なところが魅力です。

田所さんは様々な対談や講演をされていますが、どこで話しても、その内容が動画でお話されていることと本質的に同じである点が信頼できます。その動画をいつでも見られることによって、「あの動画の、ここを見ればわかる」というチームの拠り所、まさに「物差し」ができました。

「起業の科学」を会社にも置いていたので、チームに「黄色い本」の田所さんとしての認知があり、動画サービス導入にあたって説明もしやすかったですね。

動画を軸にした予習・復習で事業開発が加速

事業開発にあたり、課題点に合わせて動画を見たり書き起こしを読んだりしていく中で、その都度みんなの理解が進んでいます。

定期ミーティングでは「それって『起業の科学』で言うと、どの辺にあたるんですかね」というような会話があり、新規の企画もできるだけ「起業の科学」に沿って進める方向になっています。

月一の田所さんのメンタリングでは、動画に載ってない(と思う)点を質問すると、インタラクティブに解説してくださりつつ、最終的には実は動画に紐づいていることがわかり、またその動画を見るという循環ができました。

動画は純粋に順番に見ていくことも学びですが、実際に自分が引っかかった点のヒントを求めてコンテンツを見にいく時、理解度がさらに上がります。
1回は普通に見て、困ったときにまた見て、そこが気づきとしてだんだん浸透していく、予習・復習のような使い方が、非常に効果的だと思います。


動画サービス導入の効果は、チームビルディング以外に、事業的にもありました。

企画の初期段階にあるテーマがあり、それを「起業の科学」のステップで進めています。
そこで参考書のように見ることのできる、新規事業開発の各フェーズを全て網羅している動画があることが、非常に大きな効果を発揮し始めています。
これら動画に、全てのフェーズの問題点と解決方法が揃っているからこそ、どこかで躓いていると思ったら、その部分の動画に戻り、チームで話をして再出発することができます。

私たちは5人のチームで動画を見始めました。小さく始めたことで、使っている様子が私から見てわかったのでフォローもでき、その5人に確実にヒットしました。部署全体で始めていたら、全く使ってない人も出てきて、あまりうまく使えていなかったかもしれません。

共通言語によって新規事業開発を推進しやすく

新規事業開発の担当となり、何から始めたらいいのかわからない方は、一度、全体を通して見るといいと思いますが、最初は慣れない用語も多く少し内容が難しく感じるかもしれないので、用語解説があると嬉しいですね。

また、私はマネジメント層にこそ見てもらいたいと切実に思い、チームでの成功をもとに、まずは上司にも動画チームに入ってもらいました。これから共通言語が増えていき、事業開発のスピードが上がってくると思います。

ここから先は、部署全体に広げていきたいと思っています。全体への波及においては、動画を見て価値を感じている人と、まだ動画を見る前で価値が掴めていない人とのギャップをいかに埋めるかが課題です。
導入当初、懐疑的だったメンバーも、田所さんが我々のテーマを題材にGO TO MARKETのたたき台を作ってくださったときに、動画の理論を実践に換える方法に気づけたと納得してくれました。そのようなセミオーダーメイド的な解説があることで、実践的かつ即効性のある内容として理解が進み、価値が掴めていない人とのギャップを埋めやすくなると思います。

一般的に、新規事業系のコンテンツはスタートアップの手法をそのまま紹介していることが多く、事業会社、さらにはBtoBだとコンテンツを見てもイメージが湧きにくいことがあります。事業会社で自己流のやり方が染み付いている人の中には「スタートアップの手法はうちには当てはまらない」と言う人もいるでしょう。

しかし、スタートアップも大企業も、事業開発の本質は共通していますし、先程の例のようにメンタリングを通じて、いかに自分たちの仕事にフィットさせて使いこなすかを考えるのがポイントだと思います。

動画サービスの全体導入にあたり、導入効果がより大きなものになるよう、ヘルプ的なコミュニティがあるとありがたいですね。例えば、動画サービスの法人バージョンを使っている人同士のユーザー会があれば、動画の内容をいかに自分たちのビジネスで工夫して使っているのかを共有でき、さらに活用が進むと思います。

事業開発における共通言語や物差しを必要としている方には是非この動画サービスをおすすめしたいですし、いつかユーザー会で色々な会社の方々と動画の活用方法をシェアしたいです。