Startup Advisor Academy

こんな課題はありませんか?

スタートアップ・大企業の事業開発を支援しているが、自身の実力に限界を感じている。

仕事を優先してしまい、新しい知見の自己学習が思うように進まない。

スタートアップ・新規事業開発領域で新しいネットワークを構築したい。

スタートアップアドバイザーアカデミー(SAA)では
スタートアップ・新規事業開発支援における体系化された
メソッド、実践経験、同期や専門家との幅広いネットワークが手に入ります

特長

FEATURES

5ヶ月の短期集中で、『スタートアップアドバイザー』に必要な知識を学ぶことが可能。
圧倒的なインプット&アウトプットにより、あなたを最短で、プロの『スタートアップアドバイザー』へ育成します。

❶「起業の科学」田所をはじめ スタートアップ・新規事業開発の
トップランナーの講義

『起業の科学』の著者である田所から事業に関する全方位的な知見を提供します。
また豊富な経験と知識を持つ約20名の専門家「投資家、上場企業経営者、マーケティングや人事戦略、
CS(カスタマーサクセス)やPdM(プロダクトマネジメント)などによる多角的なテーマでの講義・アドバイスを受けられます。

田所雅之

スタートアップアドバイザーアカデミー「SAA」総監修田所 雅之

これまで日本と米国シリコンバレーで合計5社を起業してきたシリアルアントレプレナー。シリコンバレーのベンチャーキャピタルのベンチャーパートナーを務めた。現在は、株式会社ユニコーンファーム 代表取締役社長CEOとして国内外のスタートアップ数社の戦略アドバイザーやボードメンバーを務めながら、大企業の新規事業開発の支援も行う。累計20万部以上を売り上げた「起業の科学」の著者である。年間で、600以上の新規事業/スタートアップのメンタリング/アドバイスを行っている。

守屋実

スタートアップアドバイザーアカデミー「SAA」共創パートナー新規事業家 守屋 実

ミスミ(現ミスミグループ本社)入社後、メディカル事業の立上げに従事。その後、複数事業の立上げお よび売却を実施し、2010年独立。新規事業家としてラクスルの立上げに参画したほか、大企業の取締役 や顧問、内閣府有識者委員などを歴任。著書:「起業は意志が10割」「DXスタートアップ革命」など。

❷5ヶ月で圧倒的に成長させるメソッドの提供

メンタリング・メンターの役割から始まり実際にクライアントの成果をだすための関わり方、
および事業が成長するまでのステップ(顧客発見、顧客課題の把握、ソリューション仮説、PMFなど)について、
体系化されたメソッドを提供。現役のスタートアップアドバイザーがチューターとして
実際の支援において活用いただくためのアドバイスを1on1で行います。

使用するスライド一部

❸豪華講師陣とのネットワーキング・スタートアップ・
新規事業開発支援を志す仲間とのコミュニティ

参加者は、スタートアップ支援・新規事業開発支援をされている方を始め、進行形でスタートアップでの事業推進、
事業会社での事業推進を進められている方が多く、大企業とスタートアップ連携、支援者同士のネットワークなど、
SAAでの出会いを通じて事業を拡大・加速されている方が多数いらっしゃいます。

プログラムスケジュール

SCHEDULE

本アカデミーでは、体系的なコンテンツによる効率的な学習サポートに加え、
ケーススタディーやロールプレイなどアウトプット機会も豊富に設けています。
より実践的な知識+スキルを、5ヶ月の短期集中で身につけていただけるプログラムを設計しました。

週2回(全32回)の集中実践講義

スケジュール表

プログラム内容

DETAIL

田所および、専門家による講義を毎週開催。メンタリングの考え方から顧客発見、顧客実証、顧客開拓、
組織構築までの一連のプロセス、マーケティング、カスタマーサクセス、Pdm、資金調達支援など、
各テーマに準じた講義を徹底的にレクチャーしていきます。

田所からのメンタリング講義・
ワークショップ週1回(90分)

専門家による各テーマの深掘り講義
(Pdm、CS、資金調達など)週1回(90分)

現役メンターによる
チューター制度(1on1)およそ月1回ペース

コンテンツ

DETAIL

10,000枚を超える
実践的で体系的なスライド

起業/経営の知識体系を
カバーする300本の動画

ハンズオンの支援のノウハウを
体系したメソッド

講師陣

INSTRUCTOR

守屋実

新規事業家守屋 実

ミスミ(現ミスミグループ本社)入社後、メディカル事業の立上げに従事。その後、複数事業の立上げお よび売却を実施し、2010年独立。新規事業家としてラクスルの立上げに参画したほか、大企業の取締役 や顧問、内閣府有識者委員などを歴任。 著書:「起業は意志が10割」「DXスタートアップ革命」など。

石川明

株式会社インキュベータ代表石川 明

リクルート入社後、新規事業開発に従事。2000年(株)オールアバウトを起業し、事業責任者を 務める。2010年独立。新規事業の企画・企業内起業活性化のための制度設計・社員教育に従 事している。著書:『はじめての社内起業 「考え方・動き方・通し方」実践ノウハウ』 『Deep Skill』など。

小野塚征志

戦略コンサルタント小野塚 征志

シンクタンク、システムインテグレーターを経て、欧州系戦略コンサルティングファームのローラ ンド・ベルガーに参画し、ビジネスモデル革新を支援。内閣府「戦略的イノベーション創造プログラ ム スマート物流サービス 評価委員会」委員長、ソフトバンク 5Gコンソーシアム アドバイザーなど を歴任。著書:『サプライウェブ-次世代の商流・物流プラットフォーム』など

矢澤麻里子

株式会社Yazawa Ventures代表パートナー矢澤 麻里子

BI・ERPソフトウェアベンダにおける国内外企業の信用調査・リスクマネジメント業務を経て、サ ムライインキュベートに参画。その後、米国Plug and Playの日本支社立ち上げ及びCOOに就任 し、150社以上のグローバルレベルのスタートアップを採択・支援。出産を経て2020年に独立。

鈴木亮久

株式会社角川アスキー
総合研究所 ASCII STARTUP
編集者鈴木 亮久(ガチ鈴木)

ASCII.jp、週刊アスキーにてベンチャー、スタートアップのコーナーを担当。スタートアップ応援 コーナー「ASCIISTARTUP」を立ち上げ、記事制作以外にも年間50を超えるイベント制作、運営 に従事。大手企業や官公庁からの委託でスタートアップ向けイベントやオープンイノベーションプ ログラムなど運営も実施。

石山瑞樹

株式会社Donuts執行役員ジョブカン統括責任者石山 瑞樹

(株)Donutsに入社後、勤怠管理システム「ジョブカン」のサービス責任者としてマーケティング、 営業支援など多岐にわたる業務を兼任し、シェアNo.1のポジションを獲得に成長させた。現在は BPOや海外など新規事業ににチャレンジ中。

岡隆宏

一般社団法人日本スタート
アップ支援協会
代表理事岡 隆宏

学生時代よりレンタルレコード&ビデオ事業をはじめとする数々の起業・事業転換を経験。ネッ ト通販事業で東証マザーズ上場を果たす。2016年、一般社団法人日本スタートアップ支援協会 を設立、ベンチャー支援や大学ベンチャーの育成に従事。

池森裕毅

株式会社tsam代表取締役池森 裕毅

過去4社の起業を経験し、うち2社は売却に成功。現在はスタートアップ支援事業に従事し、メ ンターを兼任するほか、情報経営イノベーション専門職大学にて客員教授を務める。

高森厚太郎

Presea Consulting, Inc.代表取締役高森 厚太郎

日本長期信用銀行(現新生銀行) 入社後、中堅中小企業向け融資等に従事。その後、(株)グ ロービスにおける eラーニング事業開発やGAGA/USENにおけるインターネット動画配信事業 GyaO立ち上げを経験し、独立。中小企業診断士、事業再生士、 デジタルハリウッド大 学院客員教授なども務める。

岡洋

Spiral Innovation
Partners
代表パートナー岡 洋

IMJグループにて複数事業を経験した後、(株)IMJ Investment Partnersの立ち上げに参画。 2019年にSpiral Innovation Partners 代表パートナーに就任。2014年頃から企業のオープンイノ ベーション支援にも従事し、社内ベンチャー制度の企画運営やイノベーション人材の育成支援な ど幅広くサポート。

イノベーション鈴木

積水化学工業株式会社コーポレート新事業開発部
イノベーション推進グループ/
グループ長
イノベーション鈴木

オープンイノベーションによって複写機メーカーによる広告事業への参入を実現。富士通(株)で は電子カルテシステムとAI診療支援の連携などの数々のオープンイノベーションに従事した後、2021年に積水化学工業(株)に参画。

堀尾司

株式会社All Personal代表取締役CEO堀尾 司

(株)リクルート、ソフトバンクBB(株)、グリー(株)などにて人事戦略、人事制度、福利厚生、人材 開発の責任者を歴任。東京東信用金庫にも入庫し地域活性化に従事。2017年6月(株)AllDeal創 業。2018年11月(株)All Personalに社名変更。パフォーマンステック事業 CANTERA責任者。

清田享平

株式会社ユニコーンファームCSO清田 享平

英国の大学卒業後、Google Campus London、外資系戦略コンサルティングファームに勤務。その 後メルカリにてグローバルHRとして組織成長に貢献。Blabo取締役COOとして経営マネジメント(M&A 経験)、ウェルモCSO兼グローバル事業責任者に携わり、株式会社Acrosuperk設立。

江本真一

株式会社ユニコーンファームコンサルタント・
PDMスペシャリスト
江本 真一

新規事業支援・スタートアップアドバイザー。 NEC、グリー、ミクシィで、多数の新事業立ち上げ実績。領域も企業向けITソリューションから、ライブ配 信・XR・メタバース領域といったコンシューマサービスまで複数の事業立ち上げ実績。

寺門諒太

株式会社ユニコーンファームコンサルタント・PDMスペシャリスト寺門 諒太

大和証券社にて資産運用のリテール営業、アクセンチュア社にて経営コンサルティング、事業 開発など担当。ecbo社、クービック社にて事業責任者およびマーケティング責任者、事業統括な ど担当。hey社との経営統合に伴い、EC/決済/予約の3事業のカスタマーサクセス本部長を歴 任。現在は決済事業の企画が主業務。

専門家講師は今後も追加予定

メンター推薦文

MENTOR

スタートアップアドバイザーアカデミーに賛同いただくメンター陣からの推薦の声です。

守屋実

メンター

守屋 実氏

新規事業家

新規事業家としてラクスルの立上げに参画したほか、大企業の取締役 や顧問、内閣府有識者委員などを歴任。 著書:「起業は意志が10割」「DXスタートアップ革命」など。

「起業はすべてユニークである」であると同時に、すべての起業には「通ずるもの」があると思っています。そして、通ずるがゆえに 「型化」することが出来、型化することで「知見の循環」が可能となるのです。
だから、スタートアップアドバイザー育成プログラム。
このプログラムのために用意されている起業に関する体系的なコンテンツは、 類を見ない豊富さを誇っています。もちろん、多くのアウトプット機会、そして専門家からのフォローも約束されています。
だから、その新規事業ごとに最適な「0→1」の「やり方」が学べるのです。 仲間と場所の力学は絶大、良質な場所では強力な上昇気流が吹き上がっています。
ぜひ、スタートアップ/新規事業を支援するアドバイザーの知見を短期間(4か月)で身につけることが出来る「スタートアップアドバイザー育成プログラム」にご期待ください。

イノベーション鈴木

メンター

イノベーション鈴木氏

積水化学工業株式会社

オープンイノベーションによって複写機メーカーによる広告事業への参入を実現。富士通(株)で は電子カルテシステムとAI診療支援の連携などの数々のオープンイノベーションに従事した後、2021年に積水化学工業(株)に参画。

Startup Advisor Academyを3点の理由から推薦します!

  1. ①圧倒的なコンテンツ

    田所氏の作る非常に分かりやすいスタートアップ支援・大企業新規事業推進支援のための授業・資料・動画コンテンツ。これにより 論理的かつ体系的に支援方法を授かることが出来る。

  2. ②圧倒的な実践力

    スタートアップ支援・大企業新規事業推進支援を行ってき経験豊富な複数の講師による明日から使える 実践的なノウハウを授かることが出来る。

  3. ③圧倒的なコミュニティ

    受講生全員の志が非常に高い、かつ、受講生同士が学び合い高め合いスタートアップ・大企業新規事業をより良くすることで 世界を良くしたい仲間が集まっている。ユニコーンファーム・講師・卒業生・受講生含めた熱量の高いコミュニティが形成されていて、そこに参加することが出来る。
    上記に加え、イノベーション鈴木もStartup Advisorの育成に協力し、10年間培ってきたスタートアップ支援・大企業新規事業推進の技術と裏技を惜しみなく伝承しております。
    日本のスタートアップ・企業の新規事業創出の環境をより良きものに!!Startup Advisor Academyと一緒に世界変えましょう!イノベーション!!

受講生の声

STUDENT

芝先恵介

株式会社01START
代表取締役芝先 恵介

新規事業立ち上げ支援や、DX支援を行う。

https://01start.co.jp/

「受講のきっかけを教えてください」

以前からスタートアップや、企業の新規事業を支援していましたが、更にメンターとして新しい知識を得たり、仲間を作ってレベルアップすることができればと思い受講しました。

「受講内容はいかがでしたか?」

eラーニングと、田所さん並びに同期生のみなさんとの実践的な学びの2部構成に加えて、特別講師で資本政策やPDM、カスタマーサクセスなどスタートアップに関わる第一線で活躍されている方々から多くのことを学ぶことができました。
最終的に自分なりのメンター資料を400スライドほど作りましたが、これが今では大きな財産になっています。

SAAで学んだことをどのように生かされていますか?

現在は、スタートアップ支援はもちろん、大阪府や大学生向けアクセラレーションプログラムのメンターをしており、学んだことを活かしてメンティーである起業家や担当者に気づきを提供すること、心に寄り添うメンタリングをすることを心がけています。

杉浦直樹

株式会社Wewill
代表取締役杉浦 直樹

上智大学卒業後、日本オラクルにてERPパッケージ導入をはじめ多くの案件に携わる。同社退社後イスラエル籍のStarupへの転職失敗を機に税理士業界へ。税理士登録後、2016年に税理士法人We willを設立、2017年に株式会社We willを設立。世界の大変化に直面する中小中堅Startupのバックオフィス業務を革新するため、テクノロジーがもたらすバックオフィスの未来を探求している。経済産業省始動Nextinnovator 第4期選出。オープンイノベーション拠点The Garage for startups主催、デジタルワークシフトコンソーシアム主催。2022年、ユニコーンファーム主催のStartup Advisor Academy 第1期生として認定。

「SAAに参加して1番良かったことは何でしたか?」

「起業の科学」の基礎を学ぶことができ大変有意義でした。もちろん起業や新規事業の創出は「こうすれば成功する」というものではありません。しかし、どのようにフェーズが進み、それぞれの仮説検証でどのような事に気を配らなければならないか、といった基礎知識は、挑戦者が自分の事業がどこに在るのかの現在地を示すための六分儀となります。

「これからSAAで学ぶ皆さんにメッセージをお願いします」

起業家が自ら学ぶことにも意義がありますが、起業家の壁打ち相手となるアドバイザーを志す方は、自身の深い経験に合わせ、これらの基礎知識を学ぶことで、起業家に事業の適切な現在地を自己認識してもらうためのメンタリングができるのではないかと思います。

SAAで得たものを今後どのように活かしていかれますか?

適切な自己認識ができるからこそ次の打ち手が決断できる。適切な自己認識に基づいて次の一歩を踏み出す勇気が湧く、そんな壁打ち相手をSAA卒業生として私は目指していきます。そして、終わりのない科学の積み重ねをご一緒する、共に学び続ける仲間に、皆さんにもぜひ加わっていただけたらと願っています。ぜひご参加ください。

勝部佐英子

株式会社パソナ
DXテクノロジー本部
X-TECHDotank事業部長 兼 プロダクト開発チーム長
勝部 佐英子

「SAAで学んだことは何ですか?」

今までも会社の新規プロダクトの企画開発を支援するポジションにいましたが、独学で学んだことを実施する程度だったため、いちからきちんと学びたいと思い、SAA Batch2を受講することにしました。新規事業支援におけるベースはもちろん実践的なケースでの対応や判断方法など、すぐに実プロジェクトで使える手法や心構えを学ぶことができました。

「それをどう活かしていらっしゃいますか?」

現在は、会社のなかで新規プロダクトを企画開発する部署の責任者をしており、自分自身やメンバーが企画したものに対して、学んだことを実践しています。またスタートアップや他の企業の方と協業する機会もあり、どのように進めればより良いプロジェクトになるのか判断ができるようになりました。常に学び続ける必要があるため、SAAを通して知り合った仲間からさらに学びを深めていきたいと思っています。

「これから受講する方への応援メッセージをお願いします」

社内でのやり方が最善なのか、もっと良い方法はあるのではないか、どうプロジェクトを良い方向にもっていけばいいのか、少しでも悩まれていることがあるのであれば、ぜひ挑戦していただきたいです。講座の内容はもちろん一緒に学ぶ仲間からも新たな気付きをもらえる大変貴重な場です。

星野翔子

yellow door株式会社
エンジェル投資家コミュニティPower Angels星野 翔子

「SAA受講を決めた理由を教えてください」

受講を決めたのは、受講者である知人からの紹介がきっかけでした。それまで日々、自己流でスタートアップの目利きやメンタリングを行っていましたが、さらに具体的で価値のあるアドバイスを提供し、起業家にとって次のステップとなる支援ができることを望んでいました。そのため、SAAのプログラムに参加する決断をしました。
SAAは新規事業の立ち上げから成長までのプロセスを体系的に学ぶ機会を提供するだけでなく、自身のアウトプットを高める場でもあります。また、短期間で集中的なトレーニングを受けるには最適なプログラムだと考え、参加を決断しました。

「SAAでどのようなことが得られましたか」

一つは大企業の新規事業部署に抜てきされるような方々に出会えたことです。最初は参加者の発言レベルの高さや積極性にかなり圧倒されましたが、今では相談し合う仲間になれたことが何よりの財産です。
また、メンティに提示できる事例の幅が広がったと思います。メイン講師の田所さんや専門家の方々から生きた情報を得て追体験できるので、知識が深まり、起業家の皆さんに対するアドバイスがより具体的にできるようになりました。

「SAAはどのような方々におすすめできますか」

スタートアップを支援する人やビジネスパーソンにもおすすめしたい内容ですし、起業家にもおすすめです。SAAのプログラムは起業の追体験として、事業を創りだすワークも多く、事業成長の全体像を理解し、成長過程に伴うさまざまな課題やハードルを知る機会を得られるからです。アイデアを形にする中で重要な人脈・情報・成長環境がSAAに詰まっていると思います。特に、日本を代表する講師陣と交流する機会があり、受講生それぞれの専門知識やスキルが共有され、SAAでの時間が将来の事業やキャリアの成功に不可欠な資産につながると思います。

渡辺さだお

Vital Lab株式会社
COO兼都立大学客員研究員渡辺 さだお

「SAAに入った理由を教えてください」

私は今までMBOを含む5回の起業と、事業会社での新規事業立ち上げを経験してきました。何度も失敗や撤退を経験し、そこで得た教訓は「しなくても良い失敗を繰り返さない」、そして「ショートカットできることがあればする」です。自身に足りない「体系的に考える力」と「フレームワーク力」、「スケールアップする際のネットワーク」を築くために受講しました。

「SAA受講時の印象を教えてください」

受講前に田所氏の書籍やフレームワークで起業や新規事業について何となくわかっているつもりでいましたが、「想像以上の実践的な内容」と「クオリティの高さ」に感動すら覚えました。日々変化するスタートアップ業界の最新事例を用いてディスカッションを行いながら、その場で田所氏考案のフレームワークを使って受講生に腹落ちさせる手法は圧巻でした。また、超一流の講師陣による専門家講義も毎回楽しみで、定期的に行われるリアル講義や懇親会も、受講中のモチベーション維持にとても役に立ちました。

「今後、SAAでの学びをどのように活かしますか」

国際化や社会貢献に高い志を持つ起業家を支援していきたいと思っています。
現在、社会起業家のメンターや、大学でソーシャルビジネス科目の講師をしているため、SAAでの学びを実践として活かすことができています。SAAは受講して終わりではなく、修了後からが本当のスタートだと思っているので、今後もSAA修了生の会「アルムナイネットワーク」と連携し、学びと実践の輪を広げていくのが楽しみです。

渡辺さだお

株式会社オキサイド
総合企画本部企画グループ竹内 健吾

「SAA受講の理由を教えてください」

SAA受講のきっかけは2つあります。一つは、当時勤めていたスタートアップ企業で新規事業担当をしていたので「型」を身に着けたいと思ったからです。もう一つは、現在も続けている大学発のスタートアップ企業支援の活動に役立てたいと考えたからです。

「SAAで苦労したことはありますか」

とにかく情報量が多いので、通常業務や活動に動画教材や講義内容をどのように落とし込んでいくかは常に悩みました。試行錯誤しながら学んだフレームワークを現場で使ったところ、相談相手の企画が1時間ほどで整理できるなど、受講2ヵ月後には成長を実感し始めました。アウトプットを良質にするために、受講生同士の自主勉強会も毎週実施しました。共感、シェアの場があったので、より学びが深まったと思います。

「SAA卒業後に変化はありましたか」

在籍中から学びを実践しているので、少しずつ変化を実感して自信につながっているのと、卒業時の課題である「卒業制作」が役に立っています。私の専門領域であるディープテックについて、スタートアップ、起業における考え方が自分の言葉でまとまっている資料なので、大いに活用しています。また、全国から参加するSAA受講者との人脈を元に、講演会実施や教育プログラムの立ち上げなど次々と構想が実現化しはじめています。

よくあるご質問

FAQ

参加は個人ですか?法人ですか?
いずれもご参加可能です。法人で複数名ご参加いただくことも可能です。
参加条件はありますか?
5ヶ月間しっかりコミットしていただく方にご参加をいただきたいので、事前に面談のうえ、双方合意の場合にご参加頂いています。
実施はオンラインがメインですか?
はい。Zoomを用いての実施がメインです。海外からご参加いただく方も10%ほどいらっしゃいます。期間中1・2回オフラインで開催する懇親会イベントは遠方の方もご参加頂いています。
週どのぐらいの時間を想定しておけばよいですか?
週2回の講義(90分×2回)をメインとして、個別にメソッドを集約した動画コンテンツの視聴を「推奨」としておすすめしています。視聴時間として想定 週2,3時間ほどとして合計週5,6時間が想定されます。
どのような方からの参加が多いですか?
すでにスタートアップ・新規事業開発 支援をされている方が多くいますが、これから支援をお考えの方、スタートアップ・事業会社で新規事業開発を推進されている方などもご参加いただいており、ご参加者どうしで、ネットワークを積極的に築かれています。
スタートアップ支援の実績はないのですが、今後できるようになりたいと考えています。
このような場合でも参加可能でしょうか?
はい。そのような方も多くいらっしゃいます。5ヶ月コミットしていただく意思表明をしっかりしていただければ歓迎いたします。