岡下さんインタビュー|スタートアップシンキング
イノベーションを生み出す思考法が学べるプログラム「スタートアップシンキング」を開発中!過去開催のモニター生の皆さんにインタビューを受けていただきました。
書籍を読んでいても分からなかった
スタートアップを体感できた
Q. 今、どんなお仕事をされているのか教えてください。
はい、実は今日までヘルステック系スタートアップ企業で社員として働いていました。けれど、本日付けで退職してきたんです!
Q. な、なんと!もしかしてスタートアップシンキングのプログラムの影響もありますかね?
はい!
Q. お!それについては後ほどお聞きすることにして、まず受講のきっかけを教えてください。
生まれて初めてスタートアップ企業に所属して、もう全然馴染めなくって、どういうものがスタートアップなんだろうということでだいぶ悩んでいました。これまでの考え方が通用しなかったです。
そこで、まさにその辞書を引くような感じで、このスタートアップシンキングの講座で勉強させていただきました。
Q. 講座は難しくなかったですか?
私自身は、スタートアップ企業に勤めながらということだったので、日々の仕事のことがそのまま学びになっていました。だから、理解する難易度としてはそんなに高くはなかったです。
けれど、それを自分で実際にできるかって言われると、そこはなかなか難しかった!頭の中ではわかってても、それを自分でやってみようとすると、これまで積み上げてきた慣習があるので、なかなかそこは「スタートアップ」へのスイッチが切り変わらないところがありました。
Q. スタートアップシンキングを受けてみられていかがでしたか?
スタートアップっていうのは何だろうっていうのを本当に体感できたのが衝撃的でした。他の講座では得られなかったと思います。
私はこれまで個人事業主で仕事をする経験があったこともあり、マーケティングの意義や顧客の気持ちに寄り添ってサービスを展開するということが重要だということ自体は頭では知っていました。
けれど、今回の授業でワークで手を動かしながら、こちらの授業を受講することによって、本当にユーザーの「痛み」とか「かゆみ」というもののそれぞれの違いが改めてよくわかったと思います。
ユーザーが気づいてないような原因を抽出するという手続きというのがとても勉強になりました。
Q. 書籍等で勉強していても分からなかったということですか?
そうですね、スタートアップに関する書籍も洗いざらい読んで学んだつもりだったんですけども…。なんていうんですかね、「顧客が気がついていないニーズ」というものは読んで知ってたんですね。けれど、それが実際には何のことだっていうのは分かっていなかったということに講座を受けて気がつきました。
新しい事業を作るうえで、その痒みとか気づいていないものを、自分たちが見つけてあげないといけないっていう視点がすごく新しかったですし、なるほどなっていうふうに感じました。
カルチャーが違って当然と受け入れられた
Q. 受講中、スタートアップのカルチャーについても理解できた!とおっしゃっていましたがいかがでしたか?
ずっとスタートアップのカルチャーに馴染めなくて「なんだこれは!」と思ってたんです。(笑)
けれども、受講中に(この世にないものを作る)スタートアップってのはそういうものだよ、という…、そもそものスタートの時点も違いますし、目指す方向も違いますし、作っていく世界も違う。
スタートアップは既存事業とカルチャーが違って当然なんだなっていうのは、今回こちらのセミナーを受けて(納得感)感じました。
Q. この講座を受けての、変化があれば教えてください?
思い切って仕事を辞めたっていうのが一番大きな転機になりますね!
その企業が、嫌になったとかではなくて、もっといろんなスタートアップで自分の力を試してみたいっていう気持ちが生まれたのと同時に、以前自分が諦めてたオリジナルの事業も始めてみたいなっていう、二つの柱を立てることができました!
Q. どんな方がこのスタートアップシンキングに向いていると思いますか?
まず、学びたい、そして自分を変えたい意欲がある方。
今の職場とかで馴染めないとか、モヤモヤしている人というのは、なんらかの知識が足りないから悩んでるかと思うんですよね。そこで新しい知識とか世界を知ることによってそのモヤモヤっていうものが、もしかしたら解決するのかなと思います。
今の現状に不満があるとか、何か新しいことチャレンジしたいそういった現状の方にはぜひ参加していただきたいです。
Q. スタートアップシンキングの受講を迷っている方にメッセージをお願いします。
私もギリギリ直前まで受講を悩んでたんですね。
まず時間があるのかどうかっていうことですね。平日は夜10時まで仕事したりとかしてたんですけども、時間は作ろうと思ったら作れるなっていうのが、実感です。
もともと私は、まずはやってみようっていう精神なんで、悩むんだったらまずは申し込んで、ダメだったら、途中でやめたらやめたらいいし!という感じだったんです。悩んでるんだったら、まずは、皆さん申し込んでいただきたいなと思います。