1.基本情報
教育訓練の名称:スタートアップ・アドバイザー・アカデミー
実施者の名称 : 株式会社ユニコーンファーム
所在地 : 東京都渋谷区広尾5-4-16 EAT PLAY WORKS 3F
代表者名: 田所 雅之
実施責任者 : 代表取締役CEO 田所 雅之
受講費用:528,500円(税込)(入学金なし。教材費込み。途中解約による返金は認めておりません)
総訓練時間:41時間
実施期間:6ヶ月
時間割:週1回 (1回あたり1.5時間)
使用する教材:起業参謀マニュアル 関連スライド一式 (田所 雅之著)
2.教育訓練の内容(カリキュラム)
・定例講義
| 回数 | 講義タイトル |
|---|---|
| Kick-off | SAAの概要について |
| 2 | SAAのコンセプトの紹介 |
| 3 | モチベーショングラフ |
| 4 | 課題の構造化(生成AI活用) |
| 5 | 事業の筋の良さポイント見極め方 |
| 6 | メンタリングポイント解説 |
| 9 | 伸びる市場の見極め方(生成AI活用) |
| 10 | 市場規模(TAM/SAM/SOM)の演習 |
| 11 | リーンキャンバスプラッシュアップ |
| 12 | ピッチの極意 |
| 13 | メンタリング実習1 |
| 14 | 生成AI活用メンタリング実習2 |
・「起業参謀マニュアル動画」による自習学習
・定例講義には演習課題あり
3.講座全体を通じての到達目標
新規事業開発を中心としたDXの取り組み(新規事業開発、既存事業の高度化、社内業務の効率化)において、目的設定から顧客発見、顧客実証、顧客開拓、組織構築、導入、導入後の効果検証まで、関係者にアドバイスやメンタリングを行う。そのための必要な知見、視点、実践力を体系的に身につける。
4.目標とするレベル
当該教育訓練が対象とする技術や手法等を活用して、専門を持つプロフェッショナルを目指して、要求された作業をすべて独力で遂行するレベル。
5.SAAの運営組織および問い合わせ先
・教育訓練実施担当:田所 雅之
・販売活動等管理担当:岡﨑 美葉(羽幡 咲嬉)(hanehata@unicornfarm.co, 080-5055-4056)
・手続等に関する問合せ受付担当:島田 恵梨
・講座運営・販売活動等に係る苦情受付担当:島田 恵梨
上記問い合わせ先:https://unicornfarm.jp/contact
6.受講の条件
(1) 講座の内容理解・習得のために保有しておいたほうがよい(推奨される)実務経験
ビジネスパーソン(社会人)対象の講座なので社会人経験3年以上
(2) 講座の内容理解・習得のために保有しておいたほうがよい(推奨される)知識・技術
・オンライン講座&チャットでの連絡なので、パソコンスキル(ZOOM、Slack)
・実習や発表資料作成の必要があるのでビジネスソフトウェア(パワーポイント、エクセル、ワードあるいはGoogleツールなど)
7.修了評価の方法・基準の公表先
(1) 到達目標に対する技術・知識の到達度の把握・測定方法
・評価シート(アンケート)による自己評価
・LMSにおける動画コンテンツを閲覧した比率
・定例講義における演習課題の提出状況
・卒業制作資料のアウトプット評価
(2) 修了認定の判断基準
以下を満たすことを認定基準としている。
・定例講義の出席率80%以上
・起業参謀マニュアルの動画コンテンツの閲覧率80%以上
・定例講義の演習課題の提出率50%以上
・試験にあたる、卒業制作アウトプットは定性的な評価を行い判断(基準に満たないものは、アドバイスによる再提出を義務付け)
(3) 修了認定基準に満たない受講者への措置
・出席率はTA(ティーチング・アシスタント)が出席率向上、課題の提出率向上のための働きかけを行う。
・起業参謀マニュアルの動画コンテンツ閲覧は督促して80%以上の閲覧率を目指していただく。
(4) 修了証明書の発行方法
印刷物にて手渡しまたは郵送
8.受講の利便性
(1) 社会人に対する受講のしやすさ
・全国から参加可能なオンライン講義およびeラーニング(アーカイブ動画)での開催(オフラインイベントもあり)
・社会人が受講可能なように平日夜間の開催
・欠席の場合、動画アーカイブにて後から受講できる体制を整備”
(2) 受講者に対するサポート体制
・受講生6〜8人に対し1 名のTA(ティーチング・アシスタント)をアサインし、1on1ミーティングや勉強会の出席を通じての学習サポート
・講師が原則毎週90分のオフィスアワー(オンライン相談会)の時間を確保し、受講者が質問・相談できる環境による学習サポート
・受講者同士の勉強会を開催するよう働きかけ
・地域別に、講師またはTA(ティーチング・アシスタント)と受講生とのオフラインの懇親会を開催し面識と交流を深める
・チャット(slack)による質問・回答
・受講後の効果(キャリアアップ事例)
Aさん 本業で新規事業部配属になった。副業で新規事業支援ビジネスをスタートした。
B さん 経営していたスタートアップを売却して売却先の企業グループの新規事業を見る仕事についた。
Cさん プレゼンスキルを認められ、別の事業会社での講演の機会を得た。
Dさん スタートアップ支援機関に転職し、スタートアップ指導の仕事についた、
Eさん スタートアップ投資会社に転職し、スタートアップ評価の仕事についた。
Fさん 外資系経営コンサルティングで、ビジネス変革の指針策定の仕事をしている。
Gさん スタートアップからVCに転職してスタートアップ見極めの仕事についた。
9.アンケートの公表
・終了時アンケート調査結果_batch5
・終了時アンケート調査結果_batch6
・フォローアップ調査結果
10.アンケートの実施について
本サービスでは、受講者の皆さまからの貴重なご意見をもとに、サービス改善および提供内容の向上に努めております。つきましては、以下のアンケートへのご協力を受講の条件とさせていただきます。これらのアンケートは、より良い学習環境を提供するために重要な要素となりますので、必ずご対応いただきますようお願いいたします。
・講座開催中、毎回の授業後に満足度を中心としたアンケート
・講座の受講前、受講期間中、および受講終了時に、スキル習得状況に関するアンケート
・講座受講後6か月時点で、受講後の変化や成果に関するアンケートを実施
11. 教育訓練給付制度の適正な利用について
教育訓練給付制度を適正に利用していただくために、以下の点について十分ご理解いただきますようお願い申し上げます。
・専門実践教育訓練給付金の支給対象となる教育訓練経費とは、受講者が自らの名において直接専門実践教育訓練実施者に対して支払った教育訓練の受講に必要な入学料及び受講料に限られます。検定試験受験料、補助教材費、補講費、交通費、パソコン等の器材費等は含まれません。また、クレジット会社に対する手数料、支給申請時点での未納の額(クレジット会社を介してクレジット契約が成立している場合を除きます。)も教育訓練経費に含まれるものではありません。
・専門実践教育訓練給付金は、当該教育訓練を実際に本人が受講し、修了した場合支給されるものです。このため本人以外の者が受講し、修了等した場合には、専門実践教育訓練給付金は支給されません。
12. その他
(1) 個人情報の取り扱いについて
SAA(Startup Advisor Academy)利用規約
(2) 不測の事態(天災・感染症流行など)で訓練を中断・延期する場合の対応
速やかに社内で検討・決定の上、受講生に連絡するものとする。