事業開発

二人三脚でゼロからつくり上げたD2Cブランド「ZENB」

株式会社Mizkan Hoidings

創業215年に向け立ち上げたD2Cブランド「ZENB」

ミツカンが215周年を迎えるにあたって、2018年に発表した「未来ビジョン宣言」(おいしさと健康の一致、人と社会と地球の健康)の象徴として、2019年に立ち上げたD2Cブランドが「ZENB」です。

ZENB公式サイト

「ZENB」というネーミングは、植物を可能な限りまるごと「ぜんぶ」使うという意味もありますが、おいしくて、カラダによく、地球にもやさしい「ぜんぶ」が揃った新しい食生活を提案していきたいという思いも含まれています。

「ZENB」は、皮や芯、種など普段捨てている部分まで、まるごとおいしく植物を食べられるようになれば、地球にやさしく、より多くの栄養も摂れるのでは、というところからスタートし、未来に向けた新しい食生活を提案しています。

商品としては、うす皮までまるごとの黄えんどう豆100%でできた「ZENBヌードル」や「ZENBマメロニ」の他、普段捨てている皮や芯、種までまるごと野菜を使用した「ZENBペースト」、「ZENBスティック」などを販売しています。

テレワーク増加による内食ニーズをとらえ、人気上昇

現在メインで販売している「ZENBヌードル」定期購入者は5万5千人を突破し、この背景には、テレワークの増加による家庭内での食事が増える中、健康的で簡単なランチ向けの食品ニーズの高まりがあると考えています。「ZENBヌードル」は、パスタ、ラーメン、焼きそば、まぜ麺など幅広く使うことができるという特徴が評価されており、弊社でも400以上のレシピも準備していますが、それ以上に、UGCとしても多くのお客さまに作ったメニューを投稿いただいています。

今後も、365日×6食(朝昼夕食+午前午後の間食・夜食)の新しい食生活を提案するブランドとして、さらにいろんな食シーンにはまる商品を発売し、より多くの方に届けていきたいと考えています。

田所メンタリングによって構築できたD2Cビジネスの考え方

田所さんには、「ZENB」のブランド立ち上げから関わっていただき、商品開発から販売、コミュニケーションに至るまで幅広い視点の貴重なアドバイスをいただいています。

D2Cに対する知見がない弊社にとって、事例やアイディアが具体的で、すぐに行動に落とせるという点は非常にありがたかったです。引き続き、商品開発やチャネルの拡大などに関するアドバイスをいただけるとありがたいと思います。

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